初めてのママチャリGP参戦

1/11に開催されたスーパーママチャリ日本GPに5人で参戦してきた。経験者が居たので初参加の自分も完璧に楽しむことが出来たが、未経験者だけで参加してみようと思う方のために感想と合わせてメモを残しておく。

場所取り

前日16時に駐車場入り口(東ゲート)開門と説明にあったが、15時には開いていた模様。16時時点で受付前に長蛇の列が出来ていた。少しでも良いエリアを確保したいのであればこの場所取りに参加する必要がある。うちも先発隊が並んでくれたおかげで交代ピットすぐ近くのエリアを確保できた。感謝。

野営

今年はそれほどでも無かったが例年は寒さが凄いらしい。車中泊組、テント泊組はしっかりとした寝袋を持参した方が良いとのこと(経験者談)。車中泊の自分は毛布と布団にくるまって寒さをしのいだ。中には一晩中エンジン掛けっぱなしでエアコン回してる車もいた。このご時世、アイドリングストップ常識でしょとは思う。

野営設備

(ここはテント不可だったようで、この後、別エリアに移動することになる)

駐車場

会場の富士スピードウェイは広大な敷地の中にあり、複数の駐車場が点在している。誘導されると聞いていたが、深夜1時に東ゲートに着いた時には誘導員はおらず、どこの駐車場に停めて良いのか分かりにくかった。

ゲートは最左端(の左脇の通用門的な門)だけが開いていて、「ママチャリGPの方はこちらから」「待機はP2駐車場」と立て看にあったのでP2駐車場に行ってみたが、自分の他には1台だけポツリ。こりゃ違うなとP2駐車場を出てさらに奥に進んだ。途中の誘導は一切なく、時折り対向から戻ってくる車とすれ違うので少し不安にかられながら数分登っていくと、ようやく灯りが見え初め、誘導員がいる駐車場(自分が誘導されたのはイベント広場を臨時駐車場にしたエリア。図の赤枠の場所)に停めることができた。

日中帯に入場すれば、もう少し誘導員がいたかもしれないし、もっとパドック(テント張ったり、BBQしたりできる待機エリア)に近い駐車場に停められたかもしれない。

逆に到着がもっと遅いと、かなり遠くの駐車場に停めさせられることになるらしい。何せ敷地が広大(ホームストレートが1.5kmあるので距離感の参考に)かつ斜面にあるので坂道を登ることになる。なるべく近くの駐車場に停められるよう早めの到着がお勧め。

全体図

駐車場から受付まで

重い荷物を持っての移動は至極大変なのでカートや台車で機材を運搬しているチームが多かった。自分が停めたイベント広場や近い駐車場から受付までの動線は下のイメージの通り。なお、受付から一見近いように見えるイベント広場も地下通路を通る必要がある。通路は急な階段の登り降りがあるので注意。

受付までの動線

スタートまで

7時頃に全員でラジオ体操を行った後、1番手がスタートポジションに向かうが、そこからセレモニー的なものがあり、30分近く待たされるので寒さに震えることになる。スタンド立ててグルグル漕いで待機してる熟練者っぽい人もいた。なお開始20分前までは1番手以外もコースに入れるので気分が盛り上がる。

スタートポジション付近

スタートまで寒さに耐える

コース

前半が下り基調で、後半ほぼ登り。公式プロファイルには

最大下り10.05%/最大上り8.88%

https://www.fsw.tv/guide/facility/racing.html

とある。コース取りにもよるが、後半の登りはかなりキツい。私見では都民の森ゲート後の坂のように思えた。多くの参加者が押して上がっていた。そして登り切ったあとのホームストレートが何気に長く、向かい風の日には心折られること必至。だいたい1周15分と思っておけば良い。ガチ勢は10分切る(らしい)。

2周走るとかなり疲労して、交代後30分は使い物にならない。うちは最初だけひとり2周したが、次からは1周交代にした。それでもキツいことには変わらない。

30分は使い物にならない

景色

小雨ぱらつく中スタートしたものの次第に晴れ間が広がり、最後は絶景に。パドックからは箱根方面の山々、コースからは真っ白に冠雪した富士山が見渡せる。登り区間にはバンクがあるので、そこに停めて富士山を背景に自撮りしている参加者が多かった。

炊き出し

参加チームの多くが自前でコンロなどの機材を持参してBBQを楽しんでいた。エリアによって使用できる火器が異なったり、火器使用禁止の場所があるのでルールブックでよく確認しておく必要がある。待ち時間中は寒さとの戦いになるので温かいものを用意すると良い。ピット裏には流しが設置され、調理器具を洗うこともできる。

寒いので

おでんと豚汁で温まる

レース終了

レース開始から7時間より少し前(スケジュールには14:45とある)にピットロードの入口が閉鎖され、交代が出来なくなる。その時点の走者はチェッカーフラグが振られるまで走ることになるので大抵はもう一周走ることになる。この頃には皆かなりへばってるため誰が最終走者になるかでざわざわする。

撤収

それなりに機材を広げているので昼過ぎから徐々に撤収準備を開始した。7時間の長丁場と思っていると、あっという間に楽しい時間は過ぎる。帰路は渋滞すると聞いていたが、早めに撤収出来たせいかそれほどの渋滞には巻き込まれなかった。

所感

経験者のおかげで段取りが完璧だったのと、アウトドア好きが多くて機材が充実していたため初参加の自分でも思う存分楽しむことが出来た。こういった大規模自転車イベント自体、参加するのは初めてだったが運営自身も楽しんで作り上げていることが伝わってくる良イベントだった。

一方、回数を重ねるたびに改版を続けてきた結果だろうか、数十ページもあるルールブックが初心者には分かりづらく、一度抜本的に作り直してもいいのではないかと思った。ということで、初心者目線で気がついた点を書き殴った次第。

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